息子は受験生というプレッシャーにも不安を抱えていた。
欠席日数が受験にも影響してしまう。どうしよう。
もはや担任も信用できなくなってしまっていたが、相談するしか
なかった。
教室に行けない子達が別室で勉強する別室登校もあったが
息子はそれも難しかった。大勢いる学校へ行く事がもはや
困難だった。
結果、生徒達が下校した後に学校へ行くという事になった。
課題をだしてもらい、夕方に課題を持って学校へ行き採点してもらう。
学校にいる時間は30分程度だけれど出席扱いにしてくれた。
しかし息子は先生たちに会う事も苦痛。夕方学校へ行く事を考えただけで
過呼吸になってしまう。
それでも出席日数を稼がなければと毎日学校へ通った。
先生が採点中に過呼吸になる事もあった。
そんな状況を見ているにも関わらず学校側は何もしてはくれなかった。
先生達だって子供を持つ親。もし自分の子供が家の息子と同じ状況
だったらどうしていたのだろう。
先生の立場というより一人の親としてもっと深く考えてもらいたかった。
自分の子供が不登校になって本当に辛かったし、最悪の事態に
なってしまうのではと毎日不安だった。
いじめている方は毎日学校へ行き、いじめられている方は学校へ
行きたくても行けない状況。
学校へ行けない本人が一番苦しんでいるけど、家族も同じように
苦しんでいるという事を身に染みて感じた日々でした。
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気持ちを落ち着かせるため寝る前に使っていたアロマキャンドル。
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