虹ママの日記

40代シンママの経験談や日々の事を記録していきます

適応障害の息子と涙

息子の過呼吸は平日だけ。

休みの日は起こりませんでした。

それでも以前のような元気な息子ではなくなっていました。

息子は嫌がるかもしれない。でもここままではダメだと思い

「病院行く?心療内科。」

と聞くと、迷わずに

「連れてって」と。

それを聞いたとき、相当辛かったんだな。しんどかったんだなと。

息子の前では泣かないようにしていたのに、我慢していた涙が一気に

あふれてきました。

「もう無理して学校行かなくて良いよ」

「ありがとう」と。

息子を抱きしめて二人で泣きました。

 

病院へ行き適応障害と診断。

不安を和らげる為の安定剤を処方されました。

学校は行けなくても昼夜逆転してはいけないと思い、朝ごはんは

一緒に食べるようにしていました。たわいもない会話をしてたまには

大笑いをして。少しでも気が晴れるように。

せめて家にいる時は心穏やかに過ごしてほしいと思っていました。

 

元旦那は交代制勤務で日中家にいる事が多く、息子を一人に

する時間が不安だったのでいてくれて安心していました。

元旦那が仕事でいない日の夜。

息子が家にいたくないと言ってきた。理由を聞くと元旦那に

お前は弱い。なんで学校行けないんだ。と言われたと。

それまで離婚はしないでと言っていた息子が、離婚して良いよ

言ってきた。

 

次回へ続きます。

 

学校は行かなくてもいい。それは逃げじゃない。子供の笑顔を

守るために親ができる事とは。

 

 

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