前回の記事で触れた息子の不登校の話です。
息子は小さい頃から人見知りせず、人類皆友達!くらいの勢いで
すぐ友達ができる子でした。
中学校は統合になったマンモス校でしたがすぐに友達もできて
楽しそうに学校へ行っていました。
娘は中学、高校と女の面倒くさい揉め事に巻き込まれた事がありましたが、
息子は全くそんな心配はしていませんでした。
が、
中3の五月。突然でした。
クラスで仲の良かった子達にハブられてると。
その中には保育園から一緒の幼馴染がいて、その子はいつも通りだから
大丈夫。気にしないと学校へ行っていました。しかし一週間くらいたった頃
今度は部活でも一部の子達からハブられ始めたと。
最後の大きな大会も控えているのにと心が折れ始めていました。
そんな時に決定的な出来事。
信頼していた幼馴染からも無視された。
息子は0歳から保育園に行っていて、息子を含めた4人が大の仲良しでした。
その中の一人から無視されたのはかなりのダメージでした。
家族ぐるみで仲良くしていたので私もショックが大きかった。
この頃の息子は、大会があるからと部活の為に踏ん張っていました。
でも学校から帰ってくると毎日疲れた顔をして、日に日に笑顔が減って
いきました。
次回へ続きます。
親として、とにかく我が子を守りたい。
我が子には笑っていてほしい。
ネットで調べたり本を読んだり。
その中の一冊です。
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